知ってほしいこと4

神社本庁に属する神社に奉務(勤務)するには、神職階位が必要となります。

この階位には、直階、権正階正階明階浄階があります。

國學院大學皇學館大学では、明階まで一気に取ることが出来ます。

浄階は、他の階位と違い、普通には取得できません。

直階、権正階は、都道府県神社庁が講習を開いていて、そこで取ることもできます。

神社の宮司になりたい!人は、権正階以上の階位が必要です。

因みに、神社にいる神職が履いている袴の色や柄が異なると思います。

これは、級によるもので、「階位」とは別に「級」もあります。

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知ってほしいこと3

神社は、大きく分けて、神社本庁に属する神社と単立神社があります。

神社本庁は、戦前の神祇官です。

ほとんどの神社が、神社本庁に属しています。

単立神社は、大体が自営が出来る大きな神社、例えば、伏見稲荷神社などです。

明治神宮は、稀有で、本庁→単立→本庁と今は神社本庁に属しています。

神社本庁の下に、各都道府県神社庁があります。

  神社本庁

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  各都道府県神社庁兵庫県神社庁京都府神社庁

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     各都道府県にある神社=県下神社、府下神社

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知ってほしいこと2

神社が宗教法人になったのは、戦後です。

マッカーサーさんが来て、国の元での神社神道国家神道)を認めないとしたので、法人化したのが始まりです。

神社=神様を祀っている⇒神様の祠(ほこら)が神社です。

日本は八百万神の国なので、神社の御祭神も様々です。

八百万神=数多くの神々⇒あらゆるものに神は宿っています。

万物に魂があるという仏教の考えと同じにも思えます。

今回は、神社神道について書きます。

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知ってほしいこと

神社、お宮、寺、寺院・・・は、宗教法人です。

税制の優遇があります。

私は、この神社の土地に建っている建物に勤めています。

以前、自転車を停めたら、「誰の土地だと思っているんだ!」と言われたことがあります。

誰の土地?、税金を払わずして、宗教法人の土地なのです。

このブログでは、このズレについて書きたいと思います。

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